高画質でスタイリッシュなプロジェクターとして人気のXGIMIから、待望の新作3モデルが登場しました!
- XGIMI MoGo 3 Pro
- XGIMI Halo+ (NEW)
- XGIMI Elfin Flip Pro
それぞれのモデルがどんな特徴を持ち、どんな人に最適なのか?
この記事では、「XGIMIの新作が気になるけど、何が違うの?」という方に向けて、XGIMIの新作プロジェクター「MoGo 3 Pro」「Halo+ (NEW)」「Elfin Flip Pro」の3機種を比較。
それぞれのメリット・デメリットからライフスタイルや使い方にあった1台を選ぶための選び方やおすすめ機種をお伝えします。
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一目で分かる!XGIMI 3モデル スペック比較表
まずは、この記事で比較する「MoGo 3 Pro」「Halo+ (NEW)」「Elfin Flip Pro」の3機種のスペックの違いについて、比較表にまとめてみました。
各モデルの価格、明るさ、バッテリー性能、携帯性、そして独自の強みまで、気になるポイントが一目で分かります。
ぜひ、プロジェクター選びの参考にしてください。
項目 | MoGo 3 Pro | Halo+(NEW) | Elfin Flip Pro |
---|---|---|---|
発売日 | 2024/09/06 | 2024/09/06 | 2024/09/06 |
実勢価格 (公式サイト) |
67,830円 | 103,840円 | 55,840円 |
明るさ | 450 ISOルーメン | 700 ISOルーメン | 400 ISOルーメン |
解像度 | 1080P(フルHD) | 1080P(フルHD) | 1080P(フルHD) |
Netflix公式アプリ | ○ | ○ | ○ |
スピーカー | Harman/Kardon 5W×2 |
Harman/Kardon 5W×2 |
3W×2 |
バッテリー駆動 動画再生 |
非搭載 (モバイルバッテリー給電に対応) |
約2.5時間 | 約2時間 |
低遅延 (ゲームモード) |
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重量 | 約1.1kg | 約1.6kg | 約1.42kg |
接続端子 |
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システム | Google TV | Google TV | XGIMI OS |
特徴 |
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XGIMI プロジェクター各モデルのメリット・デメリットを深掘り!
ここからは、「MoGo 3 Pro」「Halo+ (NEW)」「Elfin Flip Pro」それぞれの機種を実際に使ってみての感想も踏まえつつ、各プロジェクターのメリット・デメリットについてお伝えします。
共通メリット!Netflixアプリ公式対応の安心感!
この記事で紹介している3機種のプロジェクターは、すべて「Netflix公式アプリ対応」しています。
「え、Netflix公式アプリ対応って、そんなにすごいの?」と思われてしまうかもしれませんが、普段からNetflixで映画やドラマを視聴する方にとっては非常に大きなメリット!
一般的に、プロジェクターでNetflixを見る場合、公式対応していないモデルでは以下のようなデメリットがあります。
- 別途デバイスが必要:Fire TV Stickなどのストリーミングデバイスが必要
- 設置性の悪化:プロジェクター本体+ストリーミングデバイスを設置するため、配線が煩雑になり、持ち運びが不便
- 操作の煩雑さ:リモコンが2つになって操作が煩雑
今回、この記事で紹介する3機種はすべてNetflix公式アプリに対応しているので、安心してNetflixを楽しめます!

また、3機種すべてのリモコンで「Netflix」をワンボタンで起動できるようになっています。
公式アプリという点に加え、使い心地の面でもNetflix派の人には嬉しい仕様です!
もちろん他のボタンの操作感も良くて、暗い環境でも迷いなく操作できるボタン配置は好印象です!

XGIMI MoGo 3 Pro:キャンプやアウトドア、手軽な天井投影を楽しむならコレ!
「キャンプで満点の星空の下、映画を楽しみたい!」「寝室で寝っ転がりながら、天井に大画面を映したい!」そんな方におすすめしたいのが、持ち運びやすさと多機能性が魅力の「XGIMI MoGo 3 Pro」です。
まるでスタイリッシュな照明器具のようなデザインで、プロジェクターだと気づかない人もいるかも…!

XGIMI MoGo 3 Proの最大の特徴は、この「スタンド一体型デザイン」です。
手軽に角度を調整できる(最大130度)ため、複雑な設置は一切不要。
壁への投影はもちろん、そのまま角度を変えれば天井にも大画面を投影できるため、寝室が瞬時にプライベートシアターへと変身します。
どこにでも持ち運んで、いつでも自分だけの映画館を楽しめるなんて最高の贅沢です!

ここまでお伝えした内容だと「どんな点がアウトドア向けなの?」と感じる方もいるかもしれません。
その答えは、「圧倒的な本体の軽さ」と「モバイルバッテリーでの充電(Type-C対応)への対応」にあります。
MoGo 3 Proは約1.1kgと、他の2機種(Halo+ (NEW)約1.6kg、Elfin Flip Pro約1.42kg)と比較しても最も軽量です。
片手で持てるコンパクトさに加え、この軽さだからこそ、リュックに入れて気軽に持ち運べます。

また、普段はレンズを隠しておけるデザインになっている点も、アウトドア利用にはピッタリ!
レンズの傷や汚れの心配なく、安心して持ち運べます。
必要に応じて、専用ケース(別売り)も購入できるので、持ち運び面はかなり安心感があります。

また、アウトドアで気になるのが、バッテリー持ち。
XGIMI MoGo 3 Proは、Type-C対応でモバイルバッテリーからの給電が可能なので、コンセントがない大空の下でも映画鑑賞など、贅沢な時間を存分に楽しめます。
本体にバッテリーが内蔵されていないという弱点はあるものの、必要に応じてバッテリー付きスタンド(別売り)やモバイルバッテリーで柔軟にアウトドア利用を楽しめます!

明るさは450 ISOルーメン。
主に夜間や暗い環境での使用に最適です。キャンプの夜や、自宅の寝室を暗くして使う分には、十分に鮮明で美しい映像を楽しめます。

ただ、ゲーム機等のHDMI機器との接続には注意が必要です。
Mogo 3 Proは、一般的なサイズのHDMIに非対応。Micro HDMIといわれる小さな端子のみに対応しています。
Amazon等で変換ケーブル(Micro HDMI to HDMI)は購入できるものの、HDMI端子対応なら便利なのになと感じてしまいます。

ここまでアウトドアでの魅力をお伝えしてきましたが、もちろん室内でもMoGo 3 Proは活躍します!
特に、先ほども触れたスタンド一体型のおかげで、天井投影も非常に簡単。
ベッドに寝転がって、天井いっぱいに広がる大迫力の映画やアニメを楽しむ時間は、至福のひとときです!

製品の構造上、真上への投影は難しいため、ベッドの足元側に置いて天井投影を楽しむのがおすすめ!
どうしても真上に近い角度で投影したい場合は、XGIMI Elfin Flip Proもチェックしてみてください。

さらに、MoGo 3 Proは映画や動画を見るだけではありません。
マジカルレンズ(別売り)と組み合わせれば、壁面を美しい映像で彩ることができます。

例えば、「XGIMI Wall」機能を使えば、本当に海の底にいるような幻想的な空間を演出できてしまいます!
自宅がまるで水族館になったみたいで、映画を楽しむのとはまた違った感動が味わえました!

XGIMI Halo+ (NEW):明るさと高音質を追求するならコレ!
「日中のリビングでも、しっかり明るい映像を楽しみたい!」「せっかくプロジェクターを買うなら、やっぱり音にはこだわりたい!」という方におすすめしたいのがハイスペックなモバイルプロジェクター「XGIMI Halo+ (NEW)」です。

リビング、寝室と持ち運べるサイズなのに、映像は超本格派。
700 ISOルーメンという、モバイルプロジェクターとしてはトップクラスの明るさで、日中のリビングでも「ありかも?」と思ってしまうくらい。
もちろん遮光カーテンを閉めれば、格段に満足度の高い映像を日中でも楽しめます!

この記事でご紹介している他の2機種(Mogo 3 Pro:450 ISOルーメン、Elfin Flip Pro:400 ISOルーメン)と比較しても、Halo+(NEW)の700 ISOルーメンという明るさは圧倒的。
写真では伝えきれないのが悔しいですが、音と映像の満足度が非常に高くて!
実際に使っているとスッと映画の世界に集中できる点が、かなり気に入った一台です!

約2.5時間の連続動画再生ができるバッテリーを内蔵しているので、リビングから寝室へ、寝室から友人の家へ…と、場所を問わず好きな場所に持ち運び可能。
気軽に大画面エンターテイメントを満喫できるのはモバイルプロジェクターならではのメリットです!

もちろん映像だけじゃなくて、音にもこだわりあり!
プロジェクター本体には、Harman/Kardonスピーカー(5W×2)が搭載されていて、臨場感のある音で没入感を高めてくれます!

高輝度な(明るい)分、どうしてもファンの音は少し大きめですが、エアコンの音などと比較すると静かなくらいで視聴に影響はありません。
他2機種と比較すると、高めの価格(129,800円)ではありますが、その価値がある本格派プロジェクターです!

XGIMI Elfin Flip Pro:コンパクトさと手軽さを重視するならコレ!
「プロジェクターが欲しいけど、大きくて場所を取りそう…」「手軽に持ち運んで、寝室の天井にサッと映したい!」そんな願いを叶えてくれるのが、驚くほどスリムで手軽な「XGIMI Elfin Flip Pro」です。

XGIMI Elfin Flip Proの最大の特長は、なんといってもその「圧倒的な薄さと軽さ」です。
本体の厚さはたったの64mm!
大きめの本くらいのサイズ感なので、本棚やちょっとした隙間にもスッと収納できてしまいます…!
使わないときも場所を取らないので、気軽にプロジェクター生活を始めたい方におすすめ!

ちなみに、XGIMI Elfin Flip Proはこの記事でご紹介している3機種の中で唯一Google TVではなく、XGIMI OSを採用しています。
最初は見た目の違いに多少の戸惑いがありましたが、操作感はGoogle TVとほとんど同じ。
特に問題なく、プロジェクター生活を楽しめました!
実際に使った感覚としてはGoogle TVよりも動作が軽く感じるくらいで好印象です。

XGIMI Elfin Flip Proは、XGIMI MoGo 3 Proと同じくスタンド一体型。
このスタンドが優秀で、150度まで角度を回転できるから壁へ映すのはもちろん、ベッドに寝転がってそのまま天井に大画面をドンっと投影するのも簡単!
角度調整もサッとできるので、「プロジェクターの設置って面倒そう…」なんて心配は無用です。

手軽さが魅力的なXGIMI Elfin Flip Proですが、他2機種と比較すると「明るさが400 ISOルーメンと控えめ」な点や「スピーカー(3W×2)が控えめ」な点にはご注意ください。
とはいっても、映像が不鮮明なんてことはなく、部屋を暗くすれば十分に美しい映像を楽しめます。
また、実際に使ってみて、もし「音が物足りないな」と感じたら、別にスピーカーを用意するのがおすすめです。

少し機能が控えめな点もありますが、その分、他2機種と比較して手頃な価格(69,800円)は魅力的!
プロジェクター生活を気軽に始めるのにおすすめしたい1台です!

徹底比較!最適なXGIMIプロジェクターの選び方
ここまで、XGIMIの新作プロジェクター「MoGo 3 Pro」「Halo+ (NEW)」「Elfin Flip Pro」それぞれの魅力や、気になる点をお伝えしてきました。
では、「どれが自分に合っているんだろう?」という方に向けて、ここからは「それぞれのプロジェクターがどんな方におすすめなのか?」お伝えします。
ライフスタイルに合った1台を探してみてください!
こんな人にはMoGo 3 Proがおすすめ!
- 頻繁に持ち運んでアウトドアや旅行先で使いたい人
- 天井投影を気軽に楽しみたい人
- 価格と機能のバランスを重視する人
XGIMI MoGo 3 Proの魅力は「持ち運びやすさ」と「多機能さ」。
ストラップ付きでどこへでもサッと持っていけたり、モバイルバッテリーでの充電に対応していたりとアウトドアでの使用を考えている方には特におすすめ!
キャンプやグランピングで大活躍間違いなしです。
もちろん、お家での利用もバッチリ。スタンド一体型で角度調整も簡単なので、寝室でゴロゴロしながら天井に映画を映し出す、なんて贅沢も手軽に楽しめます。
7万円台という手に取りやすい価格ながら、アウトドアから室内での手軽な投影まで、幅広いシーンで活躍するバランスの良さがMoGo 3 Proの大きな魅力です。
こんな人にはHalo+ (NEW)がおすすめ!
- 明るく美しい映像を楽しみたい人
- プロジェクター単体で音も楽しみたい人
- 本格的なホームシアターを構築したい人
XGIMI Halo+ (NEW)の魅力は、「明るさ」と「高音質」。
700 ISOルーメンというモバイルプロジェクターとは思えない明るさで、日中のリビングや少し明るい場所でも遮光カーテンを閉めれば鮮明な映像を楽しめます。
さらにフルHD(1080P)対応なので、映画やゲームの細部まで美しく描写。
まるで映画館にいるかのような臨場感を味わえます。
リビング、寝室と持ち運んでの使用もできるモバイルプロジェクターでありながら、この本格的なシアター体験ができる点は、他の機種にはないHalo+ (NEW)ならではの強みです。
本体に本格的なスピーカーが内蔵されているので、別にスピーカー等が不要で持ち運びも気軽。
週末は、Halo+ (NEW)で自分だけの贅沢なシアタールームにどっぷりと浸ってみませんか?
こんな人にはElfin Flip Proがおすすめ!
- プロジェクターを気軽に試したい人
- 省スペースで収納したい人
- 寝室で手軽に天井投影を楽しみたい人
XGIMI Elfin Flip Proは、この記事で紹介した3機種の中で最も手頃な価格(69,800円)が最大の魅力!
「プロジェクターのある生活を始めてみたいけど、まずは手軽なものから…」と考えている方に、まず最初におすすめしたい「お試し」にも最適な1台です。
本体の厚さはたったの64mmと超スリムなので、本棚の隙間や引き出しにもスッキリ収納可能。
普段は隠しておきたい方や、お部屋を広く使いたいミニマリスト志向の方にもぴったりです。
スタンド一体型なので、三脚などの準備も不要。
手軽に寝転がったまま天井に映画を映し出す、なんて贅沢も簡単に楽しめます!
手ごろな価格から、あなたの贅沢なプロジェクター生活を始めてみませんか?