「自宅で本格的なシアター体験を」
一度くらいは憧れたことがある生活が、本当に自宅でできるとしたら…?
体験してしまうと、もうプロジェクターのない生活は考えられなくなるかもしれない。
それくらい没入感の高い超本格派プロジェクターが登場しました!
この記事で紹介するのは、XGIMI製ホームプロジェクター「XGIMI Horizon 20 Pro」。
本格派プロジェクターといえばコレ!というほど大人気のXGIMIから登場したということもあり、最初から期待たっぷりだったのですが、期待を裏切らない満足度!
さらに、「大画面でゲームを思いっきりプレイしたい!」という方に推したいゲーム好きが喜ぶ機能が満載のプロジェクターでした!
この記事では、XGIMI Horizon 20 Proによる感動のプロジェクター体験レビューをお伝えします。
【PR】この記事はメーカー様より商品をご貸与頂き、作成しております。
XGIMI Horizon 20 Proってどんなプロジェクター?
今回紹介する「XGIMI Horizon 20 Pro」は、XGIMI製ホームプロジェクターです。
ホームプロジェクターでありながら「スタンド付き」という点が特徴的。

裏が回転プレートになっているので、軽い力で押すだけで水平方向にくるくると投影方向を変えられます。


何より驚いたのが、本格派プロジェクターでありながら天井投影もできるという点。
垂直方向に自由に投影方向を変えられるので、これだけ大きな本格派プロジェクターを寝ころんだまま楽しむ贅沢が出来てしまうんです…!

正直、不満なんて全くないくらい家族で大絶賛のプロジェクター!
この記事では、XGIMI Horizon 20 Proによる大満喫のプロジェクター生活をお伝えします!

XGIMI Horizon 20 Pro開封レビュー!セットアップは数分
「XGIMI Horizon 20 Pro」は、据え置き型で使う本格派ホームプロジェクターです。
本体、ACアダプタが大きいので、置き場所は安定した場所をしっかりと確保してください。

まずは、本体のセットアップ。なのですが、XGIMI Horizon 20 Proの場合、セットアップがかなり簡単!
セットアップを開始すると、同じWi-Fiに接続したスマホに通知が送られるので、後はスマホ通知と本体の通知を数回タップするだけ。
数分の作業であっという間に楽しめる状態までセットアップできてしまいました!

音の臨場感がすごい!2×12W Harman/Kardon製スピーカー搭載
プロジェクターを使ってみて、まず初めに驚いたのが「音」です。
どれくらいすごいかというと、設定の段階で「何!?この良い音!?」と家族が寄ってきたくらいすごい(笑)
音に奥行きがあって、臨場感はたっぷり!
これで内蔵スピーカーなんて信じられません…!

映画を視聴する、ではなく、映画の世界の中に入ってしまったような没入感は素晴らしく、「自宅で映画館のような本格的なシアター体験」がしたいなら、かなりおすすめです!

色彩も輝度も文句なし!4100 ISOルーメンの超本格派
もちろん音だけでは、ありません。
奥行きのある映画館並みの音に加えて、映像の満足度もバッチリ!

4100 ISOルーメンの高輝度に対応しているので、明るさは申し分なし!
夜間の暗い部屋だと少し眩しく感じるくらいで、思わず明るさの調整をしてしまいました。
それくらい明るいので、昼間でもカーテンを閉めれば十分な視聴体験が楽しめますし、明るめの映像なら照明のついた部屋でも十分に楽しめました。

ゲーム好きのための本格派プロジェクター
ここまで大興奮・大絶賛なレビューをお伝えしてきたのですが、実は個人的に一番嬉しかった点は別にあります。
それが、徹底的なゲームプレイへの配慮です。
「大画面で、とにかく快適にゲームをプレイしたい!」という方には、かなりおすすめ!

プロジェクターでゲームをプレイすると、どうしても遅延が気になることが多いのですが、XGIMI Horizon 20 Proは「1msの極低遅延」に対応。
ホームプロジェクター初となる「可変リフレッシュレート(VRR)」にも対応しているので、ヌルヌルした快適な操作感を求めるゲーム好きの方にピッタリなプロジェクターになっています!

| 入力遅延 | リフレッシュレート |
|---|---|
| 1ms | 1080p@240Hz |
| 2.2ms | 1080p@120Hz |
| 3ms | 4K@60Hz |
しかも、レンズシフト(レンズを動かして拡大・縮小する仕組み)に対応。
デジタルズームのプロジェクターとは違って、レンズシフトを使うことで端まで美しい映像を保ったまま上下左右(垂直±120%/水平±45%)に映像をずらすことができます。
つまり、端まで美しい映像を保ったまま、「斜め投影」が利用できるんです!
狭い賃貸暮らしの都合上、斜め投影は必須。ただ、端が歪んで見にくくなるので端のUIは文字サイズを上げて対応していたのですが、ゲームによってはUIサイズが変更しにくいことがあって…!
XGIMI Horizon 20 Proなら、UIサイズを変更しなくても、端まで美しい映像でどっぷりとゲームを楽しめます!

レンズシフト利用時は、オートフォーカス、自動台形補正、ウォールカラー適応、画面回転、視力保護モードを利用できなくなります。
もちろんHDMI端子も2つあるので、ゲーム機を複数台接続したい場合も安心です。

ちなみに、ゲームモードは、ゲーム機と接続すると自動で開始されます。
実際に使ってみると開始されないこともあったので、その場合は設定>表示>詳細設定から以下のように操作してゲームモードをONにしてみてください。
- ALLM(Auto Low Latency Mode|自動低遅延モード):OFF
- ゲーム>ゲームモード:ON
| 入力端子 |
|
|---|---|
| 出力端子 |
|
購入前に知りたい!XGIMI Horizon 20 Proの3つの注意点
実際に使ってみてもかなり満足度の高いXGIMI Horizon 20 Proですが、あえて不満をいうならとういことで注意点をまとめてみました。
ファンの音は少し大きめ
さすがにかなり明るいプロジェクターなので、ファンの音は少し大きめです。
ただ、エアコンの音より小さいくらいですし、顔の近くに置かなければ全く気にならないくらいの音。
スタンドで投影方向を自由に調整できたり、障害物を自動で避けてくれたりと、設置しやすくする工夫も詰まっているので、ファンの音が気にならない場所に置くための工夫は詰まっています。
どうしても大きいプロジェクターではあるので、置き場所の制約がある場合はご注意ください。
レンズシフト時は自動モード利用不可
前述した通り、レンズシフト利用時は、オートフォーカス、自動台形補正、ウォールカラー適応、画面回転、視力保護モードを利用できなくなります。
また、本体の水平回転+台形補正で画面を調整した場合と比較するとレンズシフトのみで調整できる範囲はどうしても狭く感じます。
せっかくの本格派プロジェクターなので、可能であれば斜め投影せず、できるだけ正面からまっすぐ投影して使うのが理想ではあります…!
低遅延モード(ブースト)×台形補正は利用不可
ゲームモードでは「標準」「ブースト」の2種の低遅延モードを選択できます。
実際に使ってみた感想は次の通り。遅延が気になるようなゲームをプレイするなら「ブースト」がおすすめです。
- 標準:遅延がシビアなゲームだとほんの少し違和感を感じた
- ブースト:快適にプレイできる!
ただし低遅延モード「ブースト」は、台形補正などの画面補正とは併用できません。(低遅延モード「標準」は併用可)
遅延がシビアなゲームの場合、斜め投影で遊べない点にご注意ください。

音・映像・ゲーム性能、全てに妥協したくない人のための一台
この記事では、「XGIMI Horizon 20 Pro」を実際に使ってみた口コミ評判をお伝えしました!
- サウンド:Harman/Kardonスピーカーによる、”内蔵”のレベルを超えた映画館級の臨場感!
- 映像:細部まで美しい4100 ISOルーメンの圧倒的な輝度
- ゲーム性能:1msの超低遅延とVRR対応。斜め投影時は低遅延モード(ブースト)は使用不可なので注意!
- 設置性:スタンド一体型デザインと自動補正機能で、誰でも簡単に最適な投影が可能
XGIMI Horizon 20 Proは、「自宅でのエンタメ体験を最高レベルに引き上げたい!」と願うすべての方におすすめできる1台!
映画の没入感も、ゲームの快適性も、どちらも絶対に妥協したくないなら、検討の価値ありです!
| 製品比較 | \この記事で紹介/ XGIMI Horizon 20 Pro |
HORIZON 20 | HORIZON 20 Max | |
|---|---|---|---|---|
| 販売価格 | 349,900円 | 288,900円 | 450,900円 | |
| ディスプレイ | 光源 | RGB 3色レーザー | ||
| ディスプレイ技術 | DLP | |||
| ディスプレイチップ | 0.47″ DMD | |||
| 3D | 対応 | |||
| 対応フォーマット | HDR 10+、IMAX Enhanced、Dolby Vision | |||
| 低遅延 | (ゲームモード、VRRオン、台形補正オフ)
|
|||
| MEMC | ◎ | |||
| 輝度 | 4100 ISOルーメン | 3200 ISOルーメン | 5700 ISOルーメン | |
| 標準解像度 | 3840 x 2160 px | |||
| 色域 | BT.2020 110% | |||
| コントラスト比 | 20,000:1 (DBLEオン) | |||
| 設定 | 自動台形補正 | ◎ | ||
| オートフォーカス | ◎ | |||
| スクリーンへの自動アジャスト | ◎ | |||
| 障害物自動回避 | ◎ | |||
| レンズシフト | 垂直±120%/水平±45% | |||
| システム | CPU | MT9679 | ||
| GPU | Mali G52 | |||
| RAM | 4GB | |||
| ストレージ | 128GB | |||
| システム | Google TV | |||
| オーディオ | スピーカー | 2 x 12W Harman/Kardon | ||
| DTS Virtual:X | ◎ | |||
| DTS-HD | ◎ | |||
| Dolby Audio | ◎ | |||
| Dolby Digital (DD) | ◎ | |||
| Dolby Digital Plus (DD+) | ◎ | |||


