帰宅後、廊下の隅に埃や髪の毛を見つけて溜息…。
細かい埃まで1度でキレイにできたら良いのにと、ダイソンを使い始め1年以上利用しています。
最近はロボット掃除機が活躍しているので利用頻度は減ったものの、それでも買ってよかったというおすすめのスティック掃除機です。
ただ、長期間使っていると次第とデメリットも見えてきました…。
実際、ネットの検索でも「買ってはいけない」、「後悔」など気になるコメントがありますよね。
そこで、この記事では「ダイソンのデメリット」についてお伝えします。

愛用者のリアルな声をお伝えします。ご家庭に合っているかチェックしてみてください。
ダイソンのデメリット1:価格が高い
ダイソンは1台あたり5万円超と価格が高め。1人暮らしの1ヵ月の家賃だと思うと購入は慎重になりますよね。
わが家でも購入時にはかなり悩みました…。
楽天のお買い物マラソンなど、ポイントをゲットしつつ購入できるチャンスをチェックしてみてください!
ダイソンのデメリット2:カーペットを掃除しにくい
わが家で使っているダイソンV7スリムは硬めのブラシでカーペットのゴミも掻き出してくれます!
すごく気に入っているのですが、新しいモデルはブラシがふわふわに変わってしまいました…。
ふわふわのブラシはフローリングを傷つけにくい一方、カーペットが捲れやすくて掃除しにくく感じました…。
ダイソンのデメリット3:排気が顔に当たる
ダイソンの排気口は手元付近の側面にあります。
フローリングを掃除しているときはあまり気にならないのですが、ハンディで使っていると時々、顔に排気が当たって驚くことがあります。
身長や掃除の仕方によっては、フローリング掃除中にも排気が当たって気になるかもしれません。
ダイソンのデメリット4:家具の下を掃除しにくい
ダイソンといえば、手元付近のダストボックスが特徴的ですよね。
実際に使ってみると、このダストボックスが邪魔で家具の下を掃除しにくい…。
特にベッドなど奥行きのある家具の下は掃除しにくく感じます…。
もちろんひねるように使うことで家具の下にも入り込めますが、使い方が悪いのかヘッドが思った向きに動かず手間取ることがあります…。
ダイソンのデメリット5:階段、狭い場所の掃除には重い
基本的にはダイソンは重さのわりに使いやすくて、軽い操作感で気に入っています。
ただ、実際には約2.0kg超と他メーカーの軽量タイプと比較するとしっかり重め。
狭い場所や、階段などでは、手首で取りまわしたり、持ち上げたりと使いにくく感じます…。
ダイソンのデメリット6:ゴミ捨て時に埃が舞う
ダイソンのダストボックスはゴミ箱の上でレバーを押すとパカッと開く構造。
髪の毛などが絡まっていると、何度かレバーを引く必要があり、細かい埃が舞うのが気になることがあります…。
ダイソンのデメリット7:バッテリー持ちが悪い
ダイソンの運転時間は最長約20~60分とモデルによってバラつきがあります。
最長20分の短時間モデルを選択すると、家が広いとバッテリー持ちに不満を感じるかもしれません。
ちなみに、わが家は最長運転時間が約30分のダイソンV7スリムを愛用中。
2LDKとそれほど家が広くないので、バッテリー持ちを不満に感じたことはありません。
ダイソンのデメリット8:動作音がうるさい
「強モード」で使用すると動作音がうるさいので、基本的に「標準モード」を利用。
賃貸暮らしなので掃除時間には気を使って、標準モードで夜間の遅い時間を避けつつ掃除しています。
ダイソンは買ってはいけない?デメリット8選まとめ
この記事では「ダイソンのデメリット」をお伝えしました。
まとめると次の通り。
- デメリット1:価格が高い
- デメリット2:カーペットを掃除しにくい
- デメリット3:排気が顔に当たる
- デメリット4:家具の下を掃除しにくい
- デメリット5:階段、狭い場所の掃除には重い
- デメリット6:ゴミ捨て時に埃が舞う
- デメリット7:バッテリー持ちが悪い
- デメリット8:動作音がうるさい
ここまで愛用してみて気になった「ダイソンのデメリット」をお伝えしてきましたが、細かい埃までよく吸って気に入っています!
また、人気の掃除機なのでアタッチメントを手軽に追加購入できる点、セールの対象になりやすい点も魅力。
吸引力を重視したい方には特におすすめのコードレス掃除機です!