
新生活のための冷蔵庫が欲しいな。
選び方が分からないよ!

必要な容量からおすすめ製品までサクッと解説!
主要メーカー16製品からおすすめをチョイス!

サクッとよろしくね!
一人暮らしでおすすめな冷蔵庫容量は?
一人暮らしに必要な容量と食材量
一人暮らしの場合、選択肢に入るのは100~199L、200~299Lの冷蔵庫。
それぞれに入る容量と一人暮らしの食材量を確認していきます!
例えば、自炊する人の場合。
一人暮らしの1週間の食材量はこのくらい(目安)↓
100L、200L冷蔵庫で入る量はこのくらい(目安)↓
ざっくり容量のイメージがつかめましたか?
実際は、ケチャップやマヨネーズなどの調味料、飲み物を入れるスペースも必要。
自炊をがんばりたい人、買い物頻度を減らしたい人には、200L以上の冷蔵庫がおすすめです!

200Lって高そうだね。
200L以上の冷蔵庫は、100~199Lと比べると価格が高め。
自炊はしたいけれど、できるだけ安く冷蔵庫を購入したい。
そんな場合は、150L以上を目安に選ぶのがおすすめです!
100~149L
・自炊をしない人
・週4回以上買い物に行ける人
150~199L
・自炊はしたいけど、部屋が狭い人
・冷蔵庫の値段を抑えたい人
200~299L
・自炊をがんばりたい人

じゃあ、150~199Lぐらいを選ぼうかな。

ちょっと待って!
それぞれのメリット・デメリットをチェック!
各容量のメリット・デメリット
- 設置性:コンパクトでGood
- 消費電力:ランニングコスト低め
- 機能面:機能は少なめ
- +α:電子レンジを上に置ける
- 設置性:スペースが必要
- 消費電力:高くなりがち
- 機能面:機能が豊富
設置性
100~199Lの冷蔵庫はコンパクト。どんな家でも置きやすいです。
また、冷蔵庫の上にレンジを置くこともでき、キッチンをスッキリさせられます。
一方で、200~299Lの冷蔵庫は、幅、奥行き、高さどれも大きくなりがち。
購入時には設置スペースに余裕があるか要チェック!

冷蔵庫を選ぶときに気を付けてほしい、3つのサイズについてまとめたよ!
消費電力
※27円/kWhで計算
今回比較した製品の電気代の平均値です。
意外と電気代の差はなく、どちらも¥8,000-程度。もちろん目安の値なので、設置の場所や使い方、製品によっても電気代は変わります。
機能を比較※食品収納スペースを記載。
今回調査した冷蔵庫の平均値を比較。
当たり前ですが、各部屋の大きさは「100L冷蔵庫<200L冷蔵庫」です。
100~199Lの冷蔵庫は、野菜室がありません。
チルド室の有無は製品によって異なります。今回比較した10製品のうち、チルド室ありは3製品でした。

チルド室や野菜室って、付いているのが当たり前じゃないの?
こんな人は要注意。チルド室や野菜室があれば、食材の鮮度を保てます。
買い物頻度を減らしたり、美味しいごはんを作ったりするためにも、自炊したい人は要チェック。

200L冷蔵庫の中には流行りの氷温機能がついている製品も!

氷温機能ってなに?
氷温機能とは、冷蔵室やチルドより低温のー3~0˚Cで食材の鮮度を保つ機能。
0˚C以下だけど、凍らない便利な技術です。
例えば、まとめ買いした肉類。すぐに使わない分は冷凍するのが一般的。
氷点下ストッカーがあれば、冷凍せずに、変色を抑えて鮮度を長持ちさせられます。

冷凍の場合と比較すると、ドリップ量が約70%も抑制される!

急に予定が入って自炊できなくても、鮮度長持ちで安心!
一人暮らし用おすすめ冷蔵庫の選び方!
①設置スペースから選ぶ

設置予定の場所が幅500mm。
幅500mmまでの冷蔵庫を選べば良いってこと?

ちょっと待って!
冷蔵庫の設置には、すき間が大切!
設置スペースぎりぎりいっぱいサイズの冷蔵庫だと、庫内を冷やすために必要な放熱スペースを確保できない可能性があります。
電気代が高くなってしまったり、庫内の冷えが悪くなったりする原因になるので設置時にはすき間をしっかりあけてください。
製品にもよって異なりますが、一般的に冷蔵庫の幅+10mm程、奥行+70mm程のスペースが必要です。
冷蔵庫の幅+10mm程、奥行+70mm程のスペースが必要(製品による)
すき間が不十分だと、電気代が高くなったり、冷えが悪くなくなったりする可能性あり!
②ドアの開き方から選ぶ
ドアが左側についているのが「左開き」、右側についているのが「右開き」です。
一般的には、右利きの人が開けやすい「右開き」の冷蔵庫が大多数。
メーカーや製品によっては左開きの冷蔵庫も販売されているので購入時に要チェックです。
基本:右利き=右開き、左利き=左開きがおすすめ!
動線を確認し、使いやすい向きを選ぼう!

動線の確認?

冷蔵庫を置く場所によっても使いやすい向きがあるよ!
例えば、こんなとき↓
左開きにすると↓

使いやすくなった!

冷蔵庫は毎日使うモノ。自分の使いやすい向きを選ぼう!
一人暮らしにおすすめの冷蔵庫3選!
おすすめ①:三菱:272L(MR-CX27E)
総合評価: 5/5
カラー:ジュエリーホワイト、グロッシーブラウン
容量:272L
ドアの開き方:右開き
本体サイズ:幅540×奥行656×高さ1630mm
設置スペース:幅550×奥行660×高さ1680mm
設置スペース

幅スリム
ドアの開き方

左開き

右開き
庫内のタイプ

冷蔵室充実

冷凍室充実
働く女性のための使いやすさが詰まった三菱の冷蔵庫です。
話題の氷温機能「氷点下ストッカー」搭載。
チルドよりも低温で、食材が長持ち。急に予定が入っても安心です。
野菜室真ん中タイプ。食材を整理でき、使い忘れ・買い忘れも防止できます。
すっきりしたデザインでおしゃれ。インテリアにこだわりたい人も要チェックです。
レビューをチェック
デザイン性がかなり高く、白いキッチンに合いキッチンの空間が更に素敵になりました。
自動で氷がつくられるところも利便性が良いです。何よりも女性向けの素敵なデザインです。
一人暮らしですが、自炊充実のために買いました。
十分な容量なので、ストレスなくなりました。
1~2人暮らし向きです。
氷点下ストッカー
→買い物頻度を減らしたい人
野菜室真ん中タイプ
→自炊をがんばりたい人
すっきりデザイン
→インテリアにこだわりたい人
おすすめ②:三菱:168L(MR-P17E)
総合評価: 4/5
カラー:シャイニーシルバー、サファイアブラック
容量:168L
2Lペットボトル収納数:2本
ドアの開き方:右開き
本体サイズ:幅480×奥行595×高さ1338mm
設置スペース:幅520×奥行635×高さ1438mm
設置スペース

高さ高め
ドアの開き方

左開き

右開き
庫内のタイプ

冷蔵室充実

冷凍室充実
自炊をがんばりたい人も使いやすい容量。食材を買いすぎてしまっても安心です!
冷蔵庫に十分な容量があれば、ドレッシングや調味料も種類豊富にストックできます。
味付けを変えたり、冷凍食品を利用したりと、冷蔵庫が大きめ容量だと無理せず自炊を続けられます^^
この冷蔵庫の悪い点は、高さがあるところ。
100˚Cまでの耐熱プレートを採用し、上にレンジを置ける構造。
身長~160cm未満の人は使いづらさを感じると思います。

自炊すると、料理のスキルアップだけでなく、お金の管理や、健康、栄養についても学べるよ!

一人暮らしのうちなら気楽に、自分のペースで挑戦できておすすめ!
レビューをチェック
細かい部分を挙げるとしたら大きい野菜などは入れにくいので
先に処理をしたりすぐに調理をするなど工夫が必要かもしれません。
また、扉の内側にある収納の真ん中の部分が個人的に幅が小さいので入るものが限られてくるあたりが気がかりに感じました。
静音性にはあまり期待しないほうが良いです。
22dbと書かれていますがスマホのdB Meterで測定すると30dbほどありました。壁横の隙間では40dbほどでした。
狭いスペースに設置するのでどうしてもそうなるみたいです。後ろにコンプレッサーがむき出しでついているので他社とそう変わらないと思います。
容量:168L / チルド室あり
→自炊をがんばりたい人
おすすめ③:シャープ:137L(SJ-GD14F)
総合評価: 4/5
カラー:クリアホワイト、ピュアブラック
容量:137L
2Lペットボトル収納数:3本
ドアの開き方:左開き/右開き(付け替え可)
本体サイズ:幅480×奥行600×高さ1125mm
設置スペース:幅520×奥行630×高さ1425mm
設置スペース

高さ低め(ロータイプ)
ドアの開き方

左開き

右開き
庫内のタイプ

冷蔵室充実

冷凍室充実
容量137Lと小さめですが、あまり自炊をしない人なら十分。
冷凍室大きめ。冷凍食品や冷凍うどんを入れておけます。
忙しいときや、雨の日も買い物に行かずに済むので、ストックを収納できるのは便利です!
左開き対応。左利きの人や、キッチンの動線に悩んでいる人も要チェック!
冷蔵庫があまり高さがないので、上にレンジを置いても使いやすいです。
プラズマクラスター搭載。自動で庫内を除菌してくれるので、手軽に清潔を保てます。
レビューをチェック
この冷蔵庫の扉は、右開きか左開きに付け替えることができるので、
自宅の配置先によって、どちらにするか選べるが便利だと思います。
私は、右開きで使用しています。
少し高いのでかなり悩みましたが
買って良かったと思います
ドアの付け替えも道具なしでできました
なんと言っても四角いデザインがとても良かったです!
容量:137L
→あまり自炊をしない人
左開き対応
→左利きの人、動線に悩んでいる人
高さ低め(ロータイプ)
→背の低い人
一人暮らしにおすすめの冷蔵庫まとめ
この記事では、「一人暮らしにおすすめの冷蔵庫」の選び方、おすすめ製品について解説しました。
自炊をする人、しない人。一人暮らしには様々なライフスタイルがあります。
私が大学生のときは、炊飯器すら持っていない友人もいました。
この記事が、ライフスタイルに合った冷蔵庫を選ぶ手助けになれば、嬉しいです。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
家電大好き主婦ひょーさんでした!
この記事を書いた人
家電大好き主婦ひょーさんです!三度の飯も、家電も大好き!記事を読んでくださる皆様にピッタリの家電をおススメできるように解説していきます!
(@shufunokaden/@shufunokaden)
こちらの記事もおすすめです^^
コメント