
ドラム式が良いって聞くけど、どのメーカーがおすすめなの?

家電大好きひょーさんが、ドラム式洗濯機をメーカー別に紹介!

分かりやすくね!
日立、パナソニック、東芝、シャープの、おすすめ機能!
日立(ビッグドラム)
大流量で洗う。高濃度で洗う。予洗いの手間を減らす洗浄力。
風アイロン
風アイロン機能で、アイロンなしでもキレイな服が着られます!

乾燥って服が縮むイメージ。心配だな。

風アイロン機能は、シャツの襟や袖口の縮みや変形を抑えてくれる効果もあるよ!

シワも縮みも心配いらず!これなら、安心だね!

パナソニック(VXシリーズ)
泡洗浄W
洗剤の力を引き出し、繊維の奥の汚れに効く。
我が家では、パナソニックのドラム式洗濯機(1つ前のモデル)を使用中。
部屋干ししても嫌な臭いが全くしません!
汚れがしっかり落ちているのを実感します。

ふんわりジェット乾燥&ジェットほぐし
洗った衣類をほぐし、肌ざわりのいい仕上がりに
高速脱水後に10分間の送風で、繊維をほぐしてくれる機能。

東芝(ZABOON)
ウルトラファインバブル洗浄W
繊維のすき間より小さいナノサイズの泡が、洗浄効果を高める!
独自の技術で作り出したナノサイズの泡「ウルトラファインバブル」が繊維の奥に浸透。しっかり汚れを落とします。

シャープ
洗いもすすぎも衣類にやさしく、繊維の奥の汚れまでしっかり落とす
汚れを弾き飛ばします。
おしゃれデザイン
洗濯機に見えない美しいデザイン
シャープの洗濯機は、非常におしゃれ。
タッチパネルは電源を入れると光る仕組み。
サニタリー空間にこだわりたい人におすすめです。

置くだけで、おしゃれな部屋になりそう!
日立、パナソニック、東芝、シャープの、違いに注目!
洗浄力の違い
メーカー独自の洗浄機能を紹介!
- 日立「ナイアガラ洗浄」
→大量の水+高濃度の洗剤で落とす! - パナソニック「泡洗浄」
→泡のチカラで落とす! - 東芝「ウルトラファインバブル洗浄W」
→繊維のすき間にナノサイズの泡が侵入して落とす! - シャープ「マイクロ高圧洗浄」
→高圧の水で落とす!

ざっくりまとめると、
・日立:水流+洗剤
・パナソニック:洗剤
・東芝:洗剤
・シャープ:水流
のチカラで汚れを落とす!
お困りの汚れ3選と、おすすめメーカー
汚れタイプ①:皮脂汚れ
皮脂汚れは、黄ばみの原因。
皮脂汚れと相性が良いのは、洗剤のチカラを活かした洗浄が得意なメーカーです。
パナソニック「泡洗浄W」
東芝「ウルトラファインバブル洗浄W」
汚れタイプ②:泥汚れ
泥汚れは固形汚れ。水にも、油にも溶けません。
だから、なかなか落ちにくい。
汚れを落とすには、汚れを押し出すのが効果的!
大流量でチカラ強く洗うメーカーや、大流量コースのあるメーカーがおすすめ!
日立「ナイアガラ洗浄」
パナソニック「パワフル滝(洗い・すすぎ)コース」
シャープ「マイクロ高圧洗浄」
だけど、なかなか落ちないですよね…。
パナソニック「泡洗浄W」
東芝「ウルトラファインバブル洗浄W」
乾燥機能の違い
メーカー別、乾燥機能を紹介!
日立
乾燥機能①:風アイロン
時速300kmの高速風でしわを伸ばしながら乾燥。
アイロンがけの手間を減らす。
乾燥機能②:ヒートリサイクル乾燥
運転時に発生する熱を回収して、乾燥時の温風に再利用。
除湿に冷却水が必要なため、若干、水道代がかかる。
パナソニック
ヒートポンプ式乾燥
低温風(約65˚C)で衣類を傷めず、スピーディーに乾燥。
東芝
ヒートポンプ式乾燥
低温風(約65˚C)で衣類を傷めず、スピーディーに乾燥。
パナソニックと同じ方式。
※一部の製品のみ対応。
シャープ
ハイブリッド乾燥
低温、省エネな「ヒートポンプ式」と、温風でカラッと仕上げる「サポートヒーター」の組み合わせ乾燥。
※一部の製品のみ対応
気になるポイントから選ぶ!
ポイント①:タオルのふんわり感
どのメーカーも低温風による乾燥。
衣類を傷めず、ふんわりとした仕上がりが期待できます。
パナソニックは、今治タオルで有名な”IKEUCHI ORGANIC”監修のタオル専用コースを搭載。
他のメーカーと比較しても、一段とチカラが入っています!
シャープのハイブリッド乾燥は、サポートヒーターを使用。天日干しの後のカラッとしたタオルが好きな方におすすめです。
パナソニック「タオル専用コース」
シャープ「ハイブリッド乾燥」

タオルに顔をうずめる瞬間って、幸せ!
ポイント②:衣類のシワ
ドラム式洗濯機の乾燥機能。
便利なんだけど、気になるのが、衣類のシワ。
特にパリッとしたシャツはシワになりがちです。
日立の「風アイロン」は、乾燥機能は使いたいけど、アイロンはしたくない人におすすめ!
時速300kmの風で、シワを伸ばしてくれます!

時速300kmとか、よく分からない!
けど、とにかく爆風!
乾燥の容量から選ぶ
多くのドラム式洗濯機では、乾燥容量<洗濯容量。
乾燥容量をとにかく増やしたい人には、東芝の洗濯機がおすすめ。
東芝の洗濯機は業界最大の乾燥容量。
なんと、7kgも乾燥できます!
他のメーカーは6kgまで。
1kg=バスタオル×3枚分と考えると大きな違いです。

7kgあれば、洗濯物をまるっと乾燥できるね!
洗濯容量別!おすすめ洗濯機を紹介!
洗濯容量:12kg
比較した製品
- 日立:BD-NX120EL(2019年11月発売)
- 東芝:TW-127X8L(2019年9月発売)
おすすめ製品は、東芝:TW-127X8L!!
カラータッチパネル搭載で使い勝手良好。
お手入れ方法もタッチパネルで確認できるので、説明書を確認する手間が省けます!
乾燥容量は、業界最大の7kg。
大量の衣類を一気に乾燥してくれます!
何度も洗濯を回したり、出来上がるまで待ったりする手間から解放されます!
おなじみの省エネ乾燥、ヒートポンプ式乾燥採用で、家計にも優しい!
洗濯容量:11kg
比較した製品
- 日立:BD-SX110EL(2019年9月発売)
- パナソニック:NA-VX900AL(2019年11月発売)
- シャープ:ES-W112(2019年7月発売)
洗剤・柔軟剤を自動で投入してくれる使い勝手抜群の機種。
カラータッチパネルも搭載。
洗濯コースを選ぶのが簡単なだけでなく、お手入れ方法まで確認できるので、説明書を見る手間が省けます!
洗濯コースが豊富で、色々な汚れに対応できます。
泥汚れなどの固形汚れにはパワフル滝、黄ばみ汚れには温水泡洗浄Wと、どんなご家庭にもおすすめできる製品です。
タオルがふわふわに仕上がって、幸せな気持ちになれます^^


洗濯容量:10kg
比較した製品
- 日立:BD-SG100E(2019年8月発売)
- パナソニック:NA-VX700AL(2019年11月発売)
- シャープ:ES-H10D(2019年7月発売)
おすすめ製品は、パナソニック:NA-VX700AL!!
この容量ではめずらしく、上位機種の洗浄方法と同じ泡洗浄W、パワフル滝を採用。
おなじみの省エネ乾燥、ヒートポンプ式乾燥を採用。
家計にも優しいです!
残念ながら、カラータッチパネルは採用していません。
2020年!ドラム式洗濯乾燥機のまとめ
この記事では、「【2020年!ドラム式洗濯乾燥機】メーカー別機能比較!」について紹介しました。
我が家も昨年、初めてのドラム式洗濯機を購入しました。
高い買い物なので、購入はかなり迷いました。
だけど、購入して本当に良かったです!
購入して実感したドラム式洗濯機の良いところ3選!
- 天気に左右されず、洗濯できてプチストレスから解放!
- 洗濯を待つ時間、干す時間から解放され、毎日が充実する!
- タオルがふわふわに仕上がって幸せ!
洗濯機を買って、こんなに満足したのは初めてです!
この記事が、ドラム式洗濯機選びの参考になれば嬉しいです^^
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